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執筆者の写真sOnO

イワツバメ Asian house martin

先日、久しぶりにバードウォッチングしてきました。

今回の撮影地は、博多駅や柳橋連合市場の近くにある「柳橋」でした!

ターゲットは「イワツバメ」という種類のツバメです。



「え?ツバメはツバメやなかとね!?」(博多弁?)

と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、

みなさんがよくご覧になる「ツバメ」以外の種類のツバメもいますし、

実際、日本にやってきます。


ここでちょっとだけツバメの大まかなライフスタイルをおさらいしましょう。

簡単に説明しますと、、、

春頃に日本へ飛来し、子育てをする

→秋頃に東南アジア等の暖かい地域に帰る

…の繰り返しです。

※一部のツバメは年中日本で暮らしています。

説明が説明なので単純に思えるかもしれませんが、

約4000km~5000kmという長距離を小さな体一つで飛んでくる

彼らは本当にすごいです!


イワツバメのお話に戻ります。

本来、海岸や山地の岩場に巣を作ることからイワツバメと呼ばれるようになったのですが、

最近では橋桁や大きなビルの軒下なんかに巣を作っているので市街地でもよく観察できます。

つまり、あなたのすぐ近くにもいるかも???

全長14cmほどの小さな鳥ですが、アクロバットな飛翔がかっこいいので是非見つけてみてください。

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