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執筆者の写真sOnO

幻獣

おはようございます。

最近、アニメ『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』にはまっているイラストレーターsOnOです。

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』とは2010年~2014年にアニメ化された作品。

ストーリーの繊細さ、絵のタッチ、アニメとは思えない迫力の映像!

サウンドトラックも絶妙で、音楽単体でも楽しめます。

本作のサウンドトラックは澤野弘之さんが担当されていて、

私は澤野さんの作る音楽が大好きで絵を描いている時もよく聴いています。

本当にステキなんです!(以下割愛。)


ガンダムユニコーンの立像(DiverCityTokyoにて)

そんな素晴らしいアニメ、「ガンダムUC(ユニコーン)」のタイトルには

幻獣「ユニコーン」がついています。

ところで、「幻獣」といえば皆さんはどんな動物を思い浮かべますか?

ドラゴン、不死鳥、ケルベロス…etc、

架空の動物を答える方が多いかと思います。

中には、かつて実在していたけれど今は絶滅してしまった動物や絶滅寸前の動物も

「幻獣」と表現されることがあります。


私は実在する動物ばかり描いていますが、

どの動物をモデルにしてイラストを描く時にも

「(モデルになっている動物が)この先もずっと愛されますように」

と願いを込めて描いています。


大袈裟に言うと、私たちが生きているこの時代は

人の意思によって全生物の生死が分かれてしまう時代です。

野生動物は人の手を借りなくても生きていけるけれど、

人が生活圏を広げていけば野生動物と関わる機会だって自ずと増えてくるものです。

その時に、人は人以外の生物を利用し排除するのか、

それとも共存しようとするのか。

私は「動物専門のイラストレーター」と自分で言ってしまうくらいの動物オタクで、

人以外の動物に困らせられたことが殆どない(全くないわけではありませんが、蚊とかダニに刺されることぐらいです。)ので、

当然「共存しよう」派です。

結論、私が動物のイラストを描いている目的は、

現存する動物を幻獣にしないため、

「共存しよう」派の人を増やすためでもあります。

もちろん、単純に動物を見たりイラストを描いたりするのが楽しいというのも忘れてはいけない理由です。


最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、次は何を描こうかな☆


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