ブログ更新3回目にして危険な臭いがするタイトルになってしましましたが、
実際の内容は安全なはず（汗）なのでご安心を…！
今日は私「sOnO」について書きます(^^ゞ
物心ついた頃には動物図鑑がお友達だった私。
「動物図鑑の絵を描いてみたい！」と思っていたので、
リアルに動物を描くことに集中していました。
そして、幼い頃とあまり変わらないまま成長して、
動物関連の専門学校に進学し、社会人になりました。
野生動物の解説をする仕事がしたくて就職したけれども、
初っ端からいわゆる「壁」にぶち当たりました。
「真面目に見えた」という理由で事務を任せて頂きましたが、
実際は慣れない環境で緊張して大失敗の連続。
「動物の持つ魅力を最大限に伝えたい！」と意気込んで就職しましたが、
周りに迷惑かけてばかりで毎日落ち込んでいました。
当時は「真面目に、ちゃんと何でも出来る自分になろう」と考えていました。
例え希望する仕事ができなくても、仕事があるだけいいと思っていたから。
I've focused on only drawing animals realistically before I started work as an illustrator .
それでも、仕事で動物の解説用に使うためのイラストをよく描いていましたが、
ただただリアリティーを求めて必死になって描いていました。
そんなことやってたら、自分が個性のない、冷たい、無機質な人間になっていっているのが分かってきて、イラストにもそういう雰囲気が出てた。
ほんとの私は几帳面ではないし、器用でもない。
マイペースで頑固だけど、心の強度はガラス以下。
自分の弱さが嫌いでした。
その後、私は異業種へ転職し、趣味で野生動物の観察を始めました。
大変幸運なことに、仕事でもプライベートでも多くの方々に何度も助けていただき、
休日には、野鳥、アナグマ、アザラシ、オットセイなど、
幼いころに図鑑の中で見ていた動物を自分の目で見ることができました。
そんな経緯を経て分かったことは、生き残る術はひとつではないということ。
つまり、強ければ生き残れる訳ではないということ。
生物の一種一種が、同じ種でも個体ごとに、様々な技術や知恵を駆使して生きている。
それは、私たち人間にも言えることであって、ひとりひとりに特技や魅力がある。
私はイラストレーターとしてモデルとなる動物の魅力を引き出して、
多くの方々にその魅力を伝えていけるよう努めていきたいと思います。
However, I focus on individuality of animal , and I want to tell you about that as an illustrator .
＃動物イラスト
＃野生動物
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